浜松支部が3年連続8度目の優勝。

第23回西部地区
少年野球オールスター大会
令和元年11月24日と11月30日に渡って、和地山公園野球場で行われた『第23回西部地区少年野球オールスター大会』。この大会は、浜名湖支部から御前崎支部までの静岡県西部地区11支部が選手を選抜し、オールスターチームを結成。一日目は4ブロックに分かれてのリーグ戦を行い、二日目は各ブロック1位のチームがトーナメントを行い、“支部ナンバーワン”を決める。今回主管となる浜松支部からは2チームが出場した。
浜松地区から決勝トーナメントに進出したのは、投打に安定した力を発揮し、予選リーグで連勝を挙げた浜北支部と、予選リーグ一勝一敗ながら得失点差で勝ち上がった浜松支部Bの2チーム。準決勝以降は9イニング制となり、登録選手全員の出場が義務となる。
準決勝で掛川支部と対戦した浜北支部は、相手投手陣の前に打線が沈黙。0対3で敗れ決勝進出はならなかった。一方の浜松支部Bは袋井支部と対戦。この試合では打線が奮起し大量9得点。守っては投手陣が安定した力を発揮し無失点。9対0で袋井を下し決勝進出を決めた。
決勝戦は昨年同様、浜松支部Bと掛川支部の対戦となった。
試合は掛川の攻撃で「プレーボール」。ワンアウトからヒットで出塁を許すが、見事な牽制で刺すと、続く打者をピッチャーゴロに抑え、初回を無失点で抑えた。浜松はワンアウトから出塁したランナーが盗塁を決めチャンスを作るが、ショートライナーにランナーが飛び出し、これがダブルプレーとなりチャンスを潰す。3回もお互い無得点。
そして4回、試合が動き出す。
ノーアウトからヒットのランナーが盗塁を決めた掛川は、ヒットや浜松のミスに乗じ3点を先制。3点を追う浜松はその裏、ワンアウトから3つの四球で満塁のチャンスを作る。バッテリーエラーで1点を返すと、2つのタイムリーヒットで逆転に成功。4対3として5回へ。5回表の掛川は2者連続三振を喫するも、ヒットと四球でツーアウトランナー2塁、3塁。ここで三塁線を破るタイムリーヒットが飛び出し4対4の同点となる。その裏の浜松は先頭打者がサード強襲ヒットで出塁するとすかさず盗塁。さらに送りバントでワンアウト3塁と勝ち越しのチャンス。その後ツーアウトとなるも、三遊間への内野安打で1点勝ち越し。続く6回は相手の攻撃を無失点に抑えるとその裏、先頭打者がレフトオーバーの二塁打で出塁。送りバントで3塁に進めると、続く打者がライトオーバーの二塁打を放ち1点追加。続く打者もヒットを放つと、2塁ランナーがホームを陥れさらに1点を追加。7対4と浜松が3点をリードし試合は終盤へ。7回はお互い三者凡退、8回はそれぞれランナーを出すも得点に結びつけられず無得点。
7対4のまま最終回へ。
何とか追いつきたい掛川は先頭打者が初球を弾き返し、レフト前へのクリーンヒット。さらに続く打者が粘ったあげくライト前へ打球を落とし、ノーアウト1塁、2塁とチャンスを作る。しかしここから浜松の抑え投手がギアアップ。剛速球をコーナーに集め、二者連続三振。続く打者の打球はボテボテのショートへのゴロ。猛然とダッシュし一塁への送球するが、打者の足が僅かに速く「セーフ」。その間に2塁ランナーがホームを駆け抜け1点。その差は2点をなった。さらにバッテリーエラーでピンチが広がるが、最後の打者を三振に抑え、7対5で浜松支部が大会三連覇を達成。
浜松支部の選手層の厚さが際立った。
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