スピードを武器に県ベスト4を目指す。

高台中学校 サッカー部
新人戦の県大会でベスト8進出を果たした高台中学校サッカー部。現在は、2年生13名と1年生8名の21名が所属。上位進出を目指し、日々トレーニングに励んでいる。
同部のモットーは、『サッカーを好きになってもらうこと』。未経験者もいるため、サッカーを楽しくプレーできるチーム作りを心掛けている。監督の西村先生は、チームについてこう話す。「練習では、使えるスペースが少ないので、それを活かして狭い中でのボールコントロールや、攻撃の意識づけをメインに行っています。やはりサッカーの醍醐味は得点を奪うこと。選手たちも攻撃の時は、イキイキとプレーしています。そういったところに時間を割いて、サッカーをもっと好きになってほしいと思います」
今年のチームの特徴は、スピードを活かした速い攻撃。前線でのプレスからのショートカウンターや、中盤で繋いで相手の背後を取る攻撃など、縦に速い攻撃が最大の武器。そのため、練習では、坂道ダッシュにゴムチューブを使った体幹トレーニングやアジリティトレーニングなど、体づくりにも力を入れる。キャプテンの 橋銀太くんは、「前線にはスピードのある選手が多いので、そこを上手く使いながら、それぞれの特徴を活かしたサッカーをしていきたいです。目標は、常勝軍団になること。高台とあたりたくないと思われるくらいのチームになりたいです」と話す。
新人戦以降、全ての大会でベスト8進出を果たしている同部。これからはその先へ。自分たちのサッカーで突き進んでいく。
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