楽しむことを忘れず目標達成を目指す。

浜松入野ルーキーズ
入野地区は、子供会の活動が盛んで、ポートボールやソフトボールなど、子供会が主導するチームが数多く存在する。そのため、市内でも強豪のポートボールチームが混在し、ミニバスケットボールチームは存在していなかった。そんな中、中学でバスケットボールをと考えている子供たちや、保護者の声を受け、発足したのが、『浜松入野ルーキーズ』。今年で設立3年目を迎えた名前の通り浜松地区で最も若いチーム。現在は、入野小学校や大平台小学校などの児童20名が在籍している。
チームの代表を務めるのは、浜松蒲や新津、レイカーズなどで多くの子供たちを指導してきた土屋さん。土屋さんは、チームについてこう話す。「楽しくやることを一番に考えています。やっていく中で、子供たち自身で勝利を目指してやっていってくれれば良いなと思っています。何よりもバスケットを通して多くのことを学び、大人になっても活きることをたくさん吸収してほしいと思います」
昨年は、オープン参加で大会に参加し、初陣を飾った。今年は、地区予選を勝ち上がり、西部支部大会に初出場するなど、着実に力を付けている。次の目標は、西部でベスト8以内に入り、県大会に出場すること。子供会が盛んな地域なので、互いに手を取りながら、子供たちにとってより良い環境づくりに従事してほしいと思っています。
地域と共に、“ルーキー”たちの活躍に注目していきたい。





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