基本に忠実に
目指すは東海大会。

北浜東部中学校
剣道部
新人戦では、県大会まであと一歩の所まで迫った北浜東部中学校剣道部。
現在は、男子6名、女子16名の22名で活動している。
部訓は、『周囲の人に応援される日常生活を送ること』、『全国一内容の濃い稽古を行うこと』、『損得を求めず、自己を高めること』。
顧問の牧田先生は、チームについてこう話す。
「基本を大切に、素振りや足さばきなどの基本動作、面打ちなどの基本技を重点的に稽古しています。個々に得意なことは違いますが、それを活かすも殺すも基本あってのことなので、そこは疎かにせずやっていきたいと思っています」
同部は、部員のほとんどが中学から剣道を始めた選手ばかり。個々の能力は高くないものの、負けない剣道を心掛け、チームで繋ぐ全員剣道で戦えることが強み。
新人戦では、浜松地区大会において男子がベスト16、女子はベスト8に入り、西部大会へ出場。
西部大会でもあと一勝で県大会というところまで勝ち進んだ。
男子をまとめる副部長の松野桂汰くんは、「みんながしっかりと力を発揮すれば、上位を狙えると思います」と自信をみなぎらせ、部長の平松映里奈さんは、「個性豊かで明るいチームです。チーム全員剣道で戦い、県のベスト8、そして東海大会出場を目指します」と抱負を話してくれた。
夏季大会まで残すところあと3ヶ月。
時間は限られている。
一日一日を大切に過ごし、内容の濃い稽古を積んでいってほしい。
その先には、自分たちの目指した舞台が待っている。




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