自分たちの目標に向かって。

浜松グリーンスイミングクラブ
高台プール
浜松市で最も名の知れたスイミングクラブと言っても過言ではない『浜松グリーンスイミングクラブ』。
昭和53年に西塚町で開業し、現在は、高台プールと佐鳴台プールの2ヶ所で水泳の楽しさを教えている。
スクール生は、幼稚園児から高校生までで総勢3200人。
ここ高台プールだけで1700人を数える。
スクールは、週1から3回通える一般クラスと、週4回以上通う選手コースの2つがある。このほかにも、中学で部活が始まり、水泳と両立したいという子供たち向けの中高生クラスも用意され、それぞれの能力や目標、ライフスタイルに合わせた選択ができることも魅力のひとつ。
スクールでは、全員が『個人メドレー』を泳げるように指導。『クロール』、『平泳ぎ』、『背泳ぎ』、『バタフライ』の4泳法全てを取得することを目指す。泳法によって使う筋力にバラつきがあるため、全てを均等に行うことで、バランス良く身体を鍛えることができるという。
体力づくりや30分間回泳に向けてなど、入った時の目的は様々だが、続けるうちに目標は変わっていく。一般クラスでは、定期的にテストを行い、そこで合格するとクラスアップして次の指導を受けられるようになる。そのため、子供たちは、次から次に目標を見つけることができる。選手たちは、春と夏に行われるジュニアオリンピック出場に向けて、練習を重ねる。
どのクラスでも目標を掲げ、努力することに変わりはない。
これからも、自分の目標に向かって、泳ぎ続けてほしい。
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