かけがえのない仲間と
紡ぐ大切な絆。
佐鳴台子ども連合
ソフトボール部
佐鳴台小学校を拠点に活動するソフトボールチーム「佐鳴台子ども連合ソフトボール部」。佐鳴台小学校の児童を中心に、現在は小学1年生から6年生までの15名が所属している。
チームのモットーは、『一生懸命』。
全力でプレーして、真剣勝負の中で楽しさや悔しさ、達成感などを感じ、大きく成長することを目指す。練習では、基本技術の向上に努め、試合では、実戦経験を積むとともに、それぞれの課題を見つけることに重きを置く。「とにかく中学や高校でも続けてほしい」と話すのは、チームを率いる渋川監督。
「小学生なので、まずは楽しくプレーすることが一番です。仲間と一緒に同じ目標に向かって頑張ることの素晴らしさを知ってもらい、上のステージでも頑張れる子を育てていきたい」と監督は続ける。
今年のチームは、6年生が1人しかいないため、5年生が中心となって戦ってきた。
彼らは、4年時から試合に出場しており、試合経験は豊富。
今年から参戦した湖東リーグでは、10勝1敗と、初出場で初優勝を飾るなど、実力も十分。
来年は、リーグ連覇と、今年あと一歩で逃したSBS杯での県大会出場を目指す。
佐鳴台という町は、人の出入りが非常に多い地域。
他地区よりも転校の頻度も高く、そのためにチームを離れる子も少なくない。
しかし、ここに来なければ出会えなかった仲間たち。それはきっとかけがえのない財産となる。
この貴重な時間を大切に過ごし、ここで築いたチームの絆をより深めていく。
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