ソフトボールが盛んな曳馬地区。昔は各町にソフトボールチームがあったが、少子化の影響もあり、いくつかのチームが統合されて結成されたのが上島ジュニアーズだ。上島小学校を拠点に活動し、現在は16名の児童が所属している。

強くてカッコいいチームに成長する。
上島ジュニアーズ
ソフトボールが盛んな曳馬地区。昔は各町にソフトボールチームがあったが、少子化の影響もあり、いくつかのチームが統合されて結成されたのが上島ジュニアーズだ。上島小学校を拠点に活動し、現在は16名の児童が所属している。
チームのコンセプトはソフトボールを楽しむこと。「明るくて楽しいチームです」と話すのは、6年生の野澤匡希くん(上島小)。6年生を中心とした昨年は、出場したほとんどの大会で優勝。屈指の強豪チームとして君臨した。チームスタイルは堅守。練習では守備練習に重きを置き、基礎技術を高めながら、連携面の強化を図ってきた。「一回だけ負け試合があり、それがすごく悔しかったことを覚えています」と野澤くん。そんな先輩たちの背中を追う新チームは、試合経験も少なく、まだまだ成長途中。新キャプテンの土屋祐葵くん(上島小5年)は、「声を出せるチームになることを目標にチームがスタートしました。まだまだ足りない部分も多いですが、6年生たちのように強くてカッコいいチームにしていきたいです」と今後の目標を話してくれた。
今後は、練習や試合を通して、自分がどういうプレーをするのかを選択できる力を身につけていく。そのためにも、技術だけでなく、ソフトボールのことをもっと学び、知識を増やしながら常に考えられるプレーヤーにならなくてはいけない。頭と体、その両方を鍛えながら、今年も強豪へと成長を遂げる。
TEAM DATA
活動日/土・日曜日
活動場所/上島小学校
団員数/16名
入団条件/小学1年生〜6年生(子供会加入者)
会費(年間)/500円
関連記事
PICKUP
-
一年生大会は、浜松開誠館、江南、浜松学院、鷲津がブロック優勝。バスケットボールジュニアアスリート浜松 -
新人戦の浜松地区大会では5位に終わったものの、ヨネックスカップの西部大会では優勝を果たした浜名中学校男子ソフトテニス部。その後の県大会でもベスト4進出を果たし、東海大会に進出した。ソフトテニスジュニアアスリート浜松 -
親は“縦”目線
指導者は“横”目線その他ジュニアアスリート浜松 -
令和6年12月8日に開催された『サーラカップ2024決勝大会』。 この大会は、U10(4年生以下)の選手たちで編成されたチームが出場。 浜松地区からは、予選大会を勝ち抜いたパラヴェンセルとフォルミーガの2チームが出場した。サッカージュニアアスリート浜松 -
湖東中が県準優勝。
夏は全国を目指す。バレーボールジュニアアスリート浜松








