名伯楽とともに目指す“夢”の舞台

内山太郎ダンススクール
イギリスを発祥とする『ボールルームダンス(社交ダンス)』。二人で呼吸を合わせ、音楽にノリ、体を動かすこのダンスは、世界的に共通のダンスとして知られており、日本では文部科学省が生涯学習の一環として着目。“生涯の趣味”として楽しめるスポーツとして注目を集め始めている。
『内山太郎ダンススクール』で指導にあたるのは内山裕隆・里恵夫妻で、映画『Shall we ダンス?』の舞台ともなった、イギリスのブラックプール大会などにも出場した元日本代表。人気番組だった、日本テレビ系列の『ウリナリ 社交ダンス部』にて指導をしていたことでも有名。

内山先生はこう言う。
「子供たちには無限の可能性があります。感受性豊かな大切な成長期に、何かひとつ、自分の好きな事、打ち込める事と出会えるということは大変幸せなことです。“夢に向かって一生懸命に努力する”。その貴重な経験の全てが子供たちの生きる力となり、これからの長い人生において、価値観や行動力に素晴らしい影響を与えてくれることでしょう。近年、ヨーロッパや中国などではジュニアの育成に力を入れており、将来的にはオリンピック種目になる可能性もあります。だからこそ、日本でもジュニアの育成に力を入れていく必要があります。私自身の海外留学や指導者としての経験を、地元浜松の子供たちに伝えていきたい」
浜松に、社交ダンス界きっての名伯楽がやってきた。浜松から未来のオリンピック選手が生まれるかも知れない。

■TEAM DATA
活動日 土・日曜日
活動場所 内山太郎ダンススクール(浜北区新原)
生徒数 15名
入団条件 未就学児より
主な戦績 ボールルームダンス全日本チャンピオンシップ女子中学生部門ラテン5位入賞、中部日本ダンス競技静岡県大会スタンダード・ラテン優勝、小学生部門ラテン優勝
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