サッカーを通じて
成長すること。

浜松和地サッカースポーツ少年団
和地小学校を拠点に活動している『浜松和地サッカースポーツ少年団』。昭和52年に結成し、今年で39年目を迎えた。
チームのモットーは、「サッカーを通じて、紳士的で真っ直ぐな大人へと成長する」こと。
元気な挨拶をはじめとした礼儀を重んじる指導のもと、54名の児童が大人として成長できるよう、対戦相手への敬意や、支えてくれる人への感謝の気持ちなどを育んでいる。
チームコンセプトは、「基本に忠実に個々の技術を高める」こと。
団長の鈴木さんは指導についてこう話す。
「自転車の乗り方や泳ぎ方と同じで、子供の頃に身に付けた技術は、大人になっても忘れることがない。逆に大人に近づくにつれて、身に付けることが難しくなります。戦術的な要素は、経験を積み、もう少し大人になってからの方が飲み込みが早かったりします。だから今は、足元のボールコントロールやキックの精度、パスのタイミングなどの技術的な要素が大事だと考えます。その技術は、上のステージで活躍するうえで、必要な要素だと思います」
毎年、秋の『NTT西日本グループカップ』での県大会出場を目指している。
目標を持って、仲間たちとともに大好きなサッカーに打ち込む。
これこそが成長への道標。
サッカーを通じて多くのことを学び、吸収することが、身体の成長とともに、技術的にも、精神的にも、立派な大人になるための近道に違いない。
●問い合わせ
http://www.jr-athlete.org/soccer/hamamatsuwaji_soccer.html



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