積志中学校が初の全国大会出場
中体連男子剣道は積志中学校が県初制覇
中体連男子剣道の県大会が終わり、東海大会、そして全国大会へ出場するチームが決まった。
浜松地区からは9校が出場し、天竜中学校と積志中学校、北浜中学校、浜松南部中学校、そして三ヶ日中学校の5校が決勝トーナメントへ進出。
積志中と三ヶ日中の2校が初戦を突破し、東海大会出場を決めた。
三ヶ日中は続く準々決勝を勝利するも、準決勝で“名門”磐田第一中学校に敗れ、3位で大会を終えた。
積志中は、準々決勝で勝利を収めると、続く準決勝で、羽賀杯、富士のさと剣道大会で決勝戦を戦った因縁の相手、東海大翔洋中学校と対戦。
ここで勝利を収め、勢いに乗ると、決勝戦では三ヶ日中を下した磐田第一中を代表戦の末に下し、大会初優勝を飾った。
東海大会は、8月9日から開幕。
積志中、三ヶ日中ともに2年連続での出場。
そして、優勝した積志中は、8月18日より長野県で行われる全国大会に初めて挑むこととなる。
2校の活躍を大いに期待したいと思う。