佐鳴台・浜松北部中学校が県大会制覇

中体連ソフトボール県大会

中体連ソフトボール県大会は佐鳴台・浜松北部中学校が優勝

7月23日に開幕した中体連ソフトボール県大会。

地区大会を勝ち上がった32校が上位2校に与えられる東海大会への切符を懸けて熱戦を繰り広げた。

浜松地区からベスト8まで進出したのは、佐鳴台・浜松北部中学校と浜北北部中学校、開成中学校、曳馬中学校の4校。

準々決勝では、佐鳴台・浜松北部中と、2回戦で浜松南部中学校との浜松対決を制した浜北北部中が対戦。

佐鳴台・浜松北部中が2対0で競り勝ち、準決勝進出を決めた。

開成中は、富岡中学校に3対2で惜しくも敗れたものの、2回戦で北浜中学校との激闘をを制した曳馬中学校は、北上中学校を4対3で下し、準決勝に駒を進めた。

最終日となった準決勝。

佐鳴台・浜松北部中はその強さを示し、3試合で41得点を挙げてきた原野谷中学校を5対0の完封で下し、決勝進出。

東海大会への切符を掴んだ。

曳馬中は、これまでの粘り強さを発揮できず、富岡中に敗れ、惜しくも東海大会へは届かなかった。

決勝戦でも佐鳴台・浜松北部中は、抜群の安定感で粘り強く戦い抜き、2対1で富岡中を下し、県の頂点に輝いた。

優勝した佐鳴台・浜松北部中は、部員不足から1年間合同チームとして戦ってきた。

浜松北部中は3年ぶり、佐鳴台中は4年ぶりの東海大会となる。

静岡県、そして浜松地区の代表として、東海大会でも活躍することを大いに期待したい。

中体連ソフトボール県大会

関連記事