中体連夏季大会野球の部
浜松地区大会優勝は曳馬中学校
県大会出場校全てが決まる
夏季大会野球の部は準決勝2試合と決勝、そして順位決定戦が行われ、県大会出場校が確定した。
準決勝第一試合は、“第4シード”の高台中学校と、ノーシードながら準決勝まで勝ち上がってきた、レワード旗準優勝の北浜中学校の対戦。
エースを怪我で欠く高台中だが、2番手投手が好投。北浜中エースとの投げ合いとなった。
試合は、1点を挙げた北浜中がそのまま逃げ切り、1対0で北浜中が勝利。
続く準決勝第二試合は、“第2シード”の曳馬中学校と、これまたノーシードから勝ち上がってきた三方原中学校の対戦。
試合は1点を争う好ゲームになったものの、勝負強さを発揮した曳馬中が4対1で三方原中を振り切り決勝進出を決めた。
決勝戦は、準決勝でエースを温存し、万全の態勢で臨む曳馬中と、北浜中の対戦。
試合は序盤から曳馬中ペース。
曳馬中エースの羽切くんが圧巻のピッチングで北浜中打線をねじ伏せると、集中打で得点を積み重ね、主導権を握る。北浜中は終盤に粘りを見せたものの、選手層の厚さを見せた曳馬中が、10対2で勝利し、地区大会優勝を果たした。
“最後の一枠”を懸けて行われた順位決定戦は、与進中学校が新居中学校を、8対2で下し、県大会出場を果たした。
県大会に出場するのは以下の7校。
北浜中学校
高台中学校
三方原中学校
積志中学校