令和7年6月に行われた『パルモグループ旗第50回全遠州選抜少年野球大会』において、浜北支部代表の浜北スモールジャイアンツが決勝戦で浅羽ジュニアを下し、優勝を果たした。

浜北スモールジャイアンツが優勝。
パルモグループ旗第50回全遠州選抜少年野球大会
令和7年6月に行われた『パルモグループ旗第50回全遠州選抜少年野球大会』。静岡県西部地区から32チームの少年団が浜北に集い、優勝を目指して熱戦が繰り広げられた。
準決勝に進んだのは、攻守にバランスが取れた浜松支部の可美ストレングスと接戦をモノにして勝ち上がってきた浜北支部の浜北スモールジャイアンツ、県大会でも活躍を見せる浅羽ジュニア野球クラブ(袋井支部)、打撃好調の西山口野球少年団(掛川支部)の4チーム。
ストレングスとスモールジャイアンツの対戦となった試合は両投手が好投。1点を争う好ゲームとなったが、勝負強さを発揮したスモールジャイアンツが3対2でストレングスを下し、決勝進出を決めた。浅羽と西山口の試合も接戦となったが、3対2で浅羽が勝利。決勝戦はスモールジャイアンツと浅羽というカードになった。
試合はスモールジャイアンツの攻撃で「プレーボール」。三者凡退に終わったスモールジャイアンツに対し、浅羽は足を使った攻撃で次々とチャンスを作り出す。そんな中、先制したのはスモールジャイアンツ。3回表、先頭打者が粘った末に四球を選ぶと、効率よくヒットを重ね3点を先制。これを受けて浅羽が攻勢を強めるも、スモールジャイアンツ守備陣が踏ん張り、結果、7対3でスモールジャイアンツが勝利。優勝を飾った。



