新人戦の浜松地区大会でベスト4進出を果たした神久呂中学校サッカー部。レッドウイング・ホンダカップでもベスト8進出を果たし、目標であった県大会出場を決めた。

昨年の経験を糧に躍進を続ける。
神久呂中学校サッカー部
新人戦の浜松地区大会でベスト4進出を果たした神久呂中学校サッカー部。現在は、2年生12名、1年生10名の22名が所属。レッドウイング・ホンダカップでもベスト8進出を果たし、目標であった県大会出場を決めた。
今年のチームの武器は、身体能力の高いストライカーがいることと、前線から粘り強く守れる守備力の高さ、そして、試合経験の豊富さだ。2年生が入部した時の上級生は2学年で8名。入部して間もない夏季大会から試合に出場してきた。夏以降は、ひとつ上の学年が1名だったこともあり、ほとんどの選手がレギュラーとして出場。試合で結果を残すことはできなかったが、1学年上の相手と一年間競い合ってきた。
そして迎えた秋の新人戦。目標は浜松地区大会でのベスト8進出だったが、準々決勝でも勝利を収め、ベスト4に進出。目標を達成し、県大会出場を目標に西部大会となるホンダカップに挑んだ。ここでもベスト8進出を果たし、目標であった県大会への出場権を獲得。「これまでの経験もありますし、球際の所で勝てたことが結果に繋がっていると思います。ただ、ここから先は個々の能力だけでは勝てないので、チームとして連動して戦えるようにしていきたいです」とキャプテンの村松寛太くんは話した。
次の目標は、県大会で1勝を挙げること。ひとつずつ目標を達成しながら、もっと上まで駆け上がる。
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