夏季大会での目標は県大会に出場すること。県大会への出場枠は7校。8位では県大会に出場できない。まずは、ベスト8以上に入り最終日を迎えること。そして、そこで1勝を挙げて、目標である県大会への出場権を掴み取る。

夏こそは県への切符を掴み取る。
入野中学校 女子バスケットボール部
新人戦の浜松地区大会では予選リーグで浜松開誠館中学校と浜松学院興誠中学校というファイナリスト2校と同組となり、予選敗退という結果に終わった。しかし、西部新人では、シード校の丸塚中学校を下してベスト8進出を果たした。春の会長杯でも西部ベスト8進出を果たし、夏の県大会出場を目指し、上々の仕上がりを見せている。
「今年はサイズがあるので、そこを活かしたポストプレーが武器のチームです。新人戦や会長杯ではボールへの執着心が相手よりも弱いと感じました。チームの一体感もまだ弱いので、そこを改善して夏季大会に臨みたいです」とキャプテンの飯田羽奏さんは話した。
新人戦、会長杯と準々決勝で開誠館に敗れた。県ナンバー1のチームと真剣勝負ができたことで、選手たちも多くのことを体感できた。地区内でもサイズは大きいチームだが、そこをどれだけ活かせるか、また、スピードと運動量で勝負してくる相手に対し、どれだけ粘り強く守れるかが勝敗の鍵を握る。そのため、ディフェンス時のポジショニングや連携の強化、シュート精度の向上を図って夏季大会を迎える。
夏季大会での目標は県大会に出場すること。県大会への出場枠は7校。8位では県大会に出場できない。まずは、ベスト8以上に入り最終日を迎えること。そして、そこで1勝を挙げて、目標である県大会への出場権を掴み取る。

