「意識を高く持って練習に取り組んで、県ベスト8に入れるように頑張ります」と大石くんは力強く話した。まずは袋井支部を勝ち抜き、県大会への切符を掴み取る。
意識を高く持ち、県ベスト8を目指す。
山名少年野球クラブ
山名小学校を拠点に活動する少年野球チーム『山名少年野球クラブ』。昭和57年に創立し、40年の歴史を紡ぐ伝統あるクラブだ。現在は、小学3年生から6年生まで20名が所属し、元気いっぱいに活動している。
一つひとつのプレーを大切にすることをモットーに、練習では、中学や高校といった上のカテゴリーでも活躍できるよう、基本技術の習得に力を入れる。チーム全員がレベルアップできるように心掛け、チーム一丸となって戦う全員野球を信条に、野球人としての素地作りを進めている。
今年のチームは、自慢の打撃力を武器に取られても取り返す攻撃力の高さが魅力的なチーム。キャプテンの大石徠翔くん（山名小6年）は、「キャプテンとしてチーム全体を見ることを意識しています。個人的には、ピッチャーも任されているので、コントロールを意識して投げることを心掛けています。なので、今は下半身の強化も頑張っていて、少しでもチームの勝利に貢献できるようにしています」と話していくれた。
今年のチームの目標は、県大会ベスト8。そのためにも、県大会出場を勝ち取らなくてはいけない。「意識を高く持って練習に取り組んで、県ベスト8に入れるように頑張ります」と大石くんは力強く話した。まずは袋井支部を勝ち抜き、県大会への切符を掴み取る。
