女子は細江中、男子は北浜中が優勝。
2020/12/03
その他 ,試合コラム
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浜松地区中学校駅伝競走大会
令和2年度の中学校体育連盟が主催する最後の大会となる『浜松地区駅伝競走大会』が令和2年10月31日、浜名湖ガーデンパークにて開催された。舞台となるのはガーデンパーク内に設けられた特設コース。女子は総距離11.1kmを5人で、男子は総距離15.6kmを6人でタスキを繋ぐ。
女子の部では、1区で澤田結弥さん(細江)が2位に27秒もの差をつける快走を見せる。2区では昨年王者、北浜中学校の下玉利那美さんが猛追。差を12秒にまで縮めた。しかし、トップを走る細江は3区の祝田ほなみさんが区間賞の快走で再びリードを広げると、そこから独走態勢に。4区、5区とリードを広げ続け、終わってみれば1分56秒という大差をつけて優勝を果たした。2位には北浜中、3位には着々と順位を上げてきた北浜東部中学校が入った。
一方、男子の部。序盤は浜松開誠館中学校が独走。1区の辻本桜寿くん、2区の山内真潤くんが区間賞の走りでリードを広げ、最大で34秒の差をつけることに成功。このまま独走かと思われたが、ここで待ったを掛けたのが大会4連覇を狙う北浜中学校。3区で4秒、4区で2秒、5区で8秒と少しずつその差を縮め、開誠館の背中が見えはじめたところでアンカーにタスキが繋がった。その差は20秒。タスキを受け取ったアンカーが開誠館を猛追。先に戻ってきたのは、なんと北浜中。杉浦蒼太くんが、20秒の差を埋めるだけでなく、さらに20秒の差をつける圧巻の走りを見せ、フィニッシュ。見事な追い上げを見せた北浜中が大会4連覇を飾った。2位には、開誠館中、3位には3区で区間賞を獲得した髙田智太くんを擁した湖東中学校が入った。






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