浜松コンドルズが浜松支部大会を制す。

しずぎんカップ浜松支部大会
新チームとして最初の公式戦となる『しずぎんカップ』。浜松支部からは上位2チームが県大会への出場権を獲得する。
浜松コンドルズの初戦は、浜松レッドサンダース。この一戦で11対0と大勝を収めると、続く可美ストレングスにも10対0と圧勝し、ベスト8進出を決めた。準々決勝の相手は浜松イーグルス。ここまでの2戦とは打って変わり、緊迫した投手戦となったが、安定した守備で相手の攻撃を完封し、2対0で勝利。準決勝へと駒を進めた。
勝てば県大会出場が決まる準決勝の相手は、“強豪”浜松ガッツ。接戦になるかと思われたが、再びコンドルズの打線が爆発し、10対0とガッツを圧倒。県大会への出場権を獲得し、決勝進出を果たした。
ここまで4試合で33得点、無失点と圧倒的な力を見せ、好調を維持してきたコンドルズ。決勝戦の相手は、初の県大会出場を決めた河輪セブンと対戦。勢いに乗る河輪を相手に攻守に渡り力を発揮したコンドルズは、5対2で勝利。見事浜松王者に輝いた。「昨年から主力を担ってきた選手もおり、他のチームよりチームとしての形ができていたと感じています。これからは他のチームもチーム作りが進んでくるので、我々も負けないようにもっとレベルを上げていきたいです」と斉藤監督は大会を振り返った。
今年のチームの特徴は、バッテリーを中心とした安定した守備だが、打撃力こそがコンドルズの真骨頂。これからは、バッティングの強化を図り、攻守ともにレベルアップを目指す。目標は、県大会ベスト8。『しずぎんカップ』、『マクドナルド杯』と県大会ではベスト16で涙を呑んだ。次こそは、もうひとつ上へ。チーム一丸となってさらなる高みを目指す。





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