ひとりでも多くの子を上のカテゴリーへ。
2019/12/03
ソフトボール ,チーム紹介
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広沢ソフトボールスポーツ少年団
広沢小学校を拠点に活動する広沢ソフトボール少年団。30年以上の歴史を誇り、現在は広沢小のみならず、富塚西小、附属小、白脇小などから21人の団員が集う。練習は土・日曜日の半日練習にくわえ、木曜日にはナイター練習を実施。練習には卒団生も積極的に訪れ、後輩たちとともに汗を流す。指導者陣も充実しており、“捕る、投げる”といった基礎練習に多くの時間を割く。
今年のチームは、『サンセイ新人ソフトボール大会』を皮切りに、『春季サンセイジュニアソフトボール大会』などで優勝。県大会となる『静甲スバルカップ』では3位と好成績を収めている。
佐山監督はチームについてこう話す。「勝敗があるスポーツなので勝つために取り組んでいます。ただ、一番大事にしているのは大人になっても野球が好きでいてくれること。中学、高校でもプレーを続けてくれる子をひとりでも多く育てていきたい。そのために指導者一丸となって、精一杯教えています」
キャプテンの藤井奏汰くんは、「大きいのを打つ選手はいないのでチームワークを大切にしています。今年は秋も春も優勝できてとてもいい思い出ができました。残りの大会も思い切りプレーしたいです。中学では野球部に入るつもりです」と話し、女子選手の中村音輪さんは、「勝つことを目標に、みんなで協力して戦うソフトボールは面白いし、楽しいです。中学でもソフトボールを続けます」と話した。
「ひとりでも多くの子を上のカテゴリーへ」。広沢ソフトの指導者たちの想いは、十分子どもたちに届いている。
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