諦めない強さで
県大会出場を目指す。

葵が丘サッカースポーツ少年団
設立から47年という歴史を紡ぐ『葵が丘サッカースポーツ少年団』。現在は、葵ヶ丘小学校に通う児童約50名が所属し、サッカーに打ち込んでいる。
チームのモットーは、『仲間と勝利を目指し、そのための努力を学んでいく』こと。練習では、できる限り子供たちにわかりやすく指導。全員がしっかりと目的と技術を理解し、確実にレベルアップすることを目指す。個々の能力を高める中で、判断力や発想力を養い、個性に磨きを掛けることにも力を入れる。また、挨拶などの礼儀や、自分から率先して動くことを徹底し、人としてどうあるべきかを身につけることも欠かさない。
今年のチームは、6年生のキャリアが短いこともあり、5年生も含んだチーム構成で戦う。経験が少ない6年生は5年生に負けないように、5年生も上のカテゴリーで戦える選手になるようチーム内で競争し、切磋琢磨しながらチーム力の向上を図ってきた。
キャプテンの野末理人くんは、「勝っていても負けていても、最後まで諦めないで勝利を目指して戦えるチームだと思います。NTTカップが最後の大会になるので、県大会に出場できるようにみんなで頑張りたいです」と話す。
時代の流れから、多くのチームが少年団からクラブへと移行していく中、約50年変わらず地域に根付いたチームとして活動を続ける同チーム。全員で培ったチームで戦うことの大切さと諦めない心を武器に、NTTカップでの県大会出場を目指す。
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