思いやりの心と礼儀で
健全な子供たちを育成。

浜松城北スポーツ少年団
バレーボール部
昭和58年に、和地山・和合・住吉の子供会をベースに結成された『浜松城北スポーツ少年団』現在はバレーボール部とサッカー部の二つの少年団を有し、子供たちの育成に力を入れている。
バレーボール部男子は、先に行われた『静岡県小学生バレーボール選抜大会』にて、西部予選を2位で通過すると、県大会でもベスト4に進出。あと一歩の所で東海大会は逃したものの好成績を残した。
チームが大事にしているのは、“思いやりの心”と“礼儀”、“感謝の気持ち”。
上級生が下級生や仲間に対し思いやりの心を持って接し、対戦相手や近所の方々にはしっかりと挨拶を行う。指導者や父兄には常に感謝の気持ちを忘れないということを、バレーボールを通じて育んでいる。
代表の服部さんは指導方針についてこう語る。
「練習で大事にしているのは“ルール”の理解。技術指導に偏るのではなく、しっかりとルールを子供たちに理解させることで、自らやるべきことが見えてきます。勝って成功体験を積むことももちろん大事ですが、先を見据えて“自ら気付く”ことの大切さを教えたいと思っています」
同団では、子供たちに感謝の気持ちを表現するためにボランティアにも力を入れているのも特徴。
鍛冶町通りの花壇の植え替えや近隣地域の清掃活動、さらには老人ホームの訪問などを行っている。
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