圧倒的な攻撃力を見せてきた浜松開誠館中学校だったが、決勝では浜松南部中学校が奮闘。1点を争う好ゲームとなったが、開誠館が1対0で南部を下し、大会4連覇を達成した。 　

浜松開誠館中学校が、接戦を制して4連覇。

中体連浜松地区大会 サッカーの部

県大会への7枠を争ったサッカーの部では、東部中学校、中郡中学校、東陽中学校、北部・佐鳴台中学校合同、湖東中学校、天竜中学校、南部中学校の7チームが準々決勝に進出。シードとして準々決勝から出場した浜松開誠館中学校を加えたベスト8が出揃った。準々決勝では、開誠館が東部を6対0で、中郡が東陽を3対0で、北部・佐鳴台が湖東を1対0で、南部が天竜を4対0で下してベスト4進出を果たした。

準決勝では開誠館が中郡に6対1で快勝した一方、北部・佐鳴台対南部の一戦は、2対2のままPK戦に突入。このPK戦を制した南部が決勝へと駒を進めた。

準々決勝から2試合で12点と圧倒的な攻撃力を見せてきた開誠館だったが、決勝では南部が奮闘。1点を争う好ゲームとなったが、開誠館が1対0で南部を下し、大会4連覇を達成した。

また、最後の1枠を懸けた7位決定戦では、東部が湖東を3対0で下し、県大会出場を果たした。

■サッカー県大会出場校
浜松開誠館中学校
南部中学校
中郡中学校
北部・佐鳴台中学校
天竜中学校
東陽中学校
東部中学校

関連記事

• 
  始まりはたった5人
  　目指すは「全国大会」
• 
  聖隷JFCが東海を制し全国大会に出場。
• 
  浜松開誠館中学校が3年連続全国ベスト16。
• 
  令和7年4月12日に開幕した『2025年度春季西部地区中学生サッカー大会』。5月5日にゆめりあ多目的グラウンドで行われた決勝戦では天竜中学校が積志中学校に逆転勝ちを収め、大会連覇を達成した。