HondaFCが
5年ぶり3度目の優勝。
2017/09/15
サッカー ,試合コラム
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サーラカップ2017浜松予選大会
浜松地区の68チームが参加した『サーラカップ2017』浜松予選大会。
決勝戦まで勝ち上がってきたのは、初優勝を狙うRyuchi FC(竜地)と、5年ぶりの王座奪還を目指すHonda FC(ホンダ)の2チーム。
予選リーグでも同組だった両チーム。この時は4対0の大差で竜地が勝利している。
試合は、序盤からホンダが卓越した技術を武器にボールを支配。
再三決定機を作り、竜地ゴールに迫る。ピンチの連続だった竜地だが、ゴールキーパーがビッグセーブを連発し、ミスから奪われた1失点のみに抑え、前半を終える。
後半に入ると竜地が反撃。
開始早々、前線からプレッシャーを掛けホンダを押し込むと、右サイドからクロス。これを綺麗に頭で合わせ、竜地が同点に追いつく。
このまま勢いに乗りたい竜地だったが、これを機に、息を吹き返したのはホンダだった。
後半6分に強烈なミドルシュートで勝ち越し点を挙げると、その後も立て続けにサイドを崩し、3点を奪取。
5対1とし、試合を決定づける。
最後まで諦めない竜地も奮闘したが、得点を奪うことができないままタイムアップ。
5対1でホンダが勝利し、5年ぶり3度目となる、浜松地区大会の優勝を果たした。
12月2日にヤマハスタジアムで行われる決勝大会に出場するのは、優勝したホンダFCと、準優勝の竜地FC、そして3位決定戦を制したオイスカFCの3チーム。
決勝大会では、昨年のフォルミーガ、一昨年のオイスカが優勝まであと一歩の所まで迫っている。
平成18年のリベロFC以来の頂点を目指して、3チームの活躍を大いに期待したい。