目指すは“初”の全国大会出場。

浜松believe.1
平成25年に結成されたドッジボールチーム『浜松believe.1』。
活動拠点となる庄内地区の子供たちをはじめ、雄踏や神久呂地区など、浜松西部地区の子供たちを中心に、32名が所属している。
チームのモットーは“楽しむ”こと。ボールを投げる、捕るといった基本トレーニングのほか、5分間絶えず動き続けるトレーニングや体力づくりにも力を入れている。
試合には、各カテゴリーでエントリーしているため、幼稚園年長から試合に参加することができ、小さなうちから“試合の楽しさ”を経験できるのも同チームの特徴と言えよう。
松尾監督は、チームについてこう話す。
「楽しくないと続けるのが難しい。まずは楽しんでもらうことが一番です。チームの雰囲気は、子供らしく和気あいあいとした感じです(笑)。ただ、練習の時はスイッチを切り替えて集中してトレーニングに打ち込む。そこは徹底していますので、子供たちも自分でそれができるようになってきています。そして、ドッジボール同様、どんなことにも逃げずに立ち向かう勇気を持って欲しいと思っています」
漢字で“闘球”と書くドッジボール。数多い球技の中で、“唯一”相手にボールをぶつけることで勝敗が決まる競技であるため、投げる、捕るという能力にくわえ、状況判断能力や仲間との連携、そして何より、ボールに立ち向かう勇気が求められる。
最高成績は県3位。
目指すは“初”となる全国大会出場。
臆することなく立ち向かうその勇気で、新たな道を切り開く。



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