浜松修学舎中学校が5年連続で全国大会出場
浜松修学舎中学校が東海大会準優勝
8月9日、10日に愛知県のパークアリーナ小牧で開催された中体連男子卓球の東海大会。
浜松地区からは、浜松修学舎中学校、舞阪中学校、新居中学校の3校が出場し、上位4校に与えられる全国大会の出場権獲得を目指した。
4チームずつで行われる1次リーグ。
県大会で優勝を果たした浜松修学舎中が3戦全勝の1位で突破。
他の2校が涙を呑む中、全国大会出場を懸けた2次リーグに駒を進めた。
2次リーグでは、岐阜県の池田中学校、愛知県の吉根中学校をストレートで下したものの、昨年の準優勝校、岐阜県1位の長森中学校に惜しくも敗れ、2勝1敗。
互いに2勝1敗で並ぶも、ポイント差で1位突破を果たし、5年連続となる全国大会出場を決めると共に、3年ぶりの決勝進出を果たした。
決勝戦では、東海大会6連覇、全国大会3連覇中の“王者”愛知工業大学附属中学校に敗れ、大会初優勝とはならなかった。
全国大会は、8月22日から富山県にて開催される。
初となる全国制覇を目指す彼らの活躍を期待したい。