2試合で11得点の開誠館と4試合で15得点の天竜。ともに今大会無失点の両チームの一戦は1点を争う好ゲームとなったが、開誠館が1対0で天竜を下し、大会5連覇を達成した。

浜松開誠館中学校が接戦を制して5連覇。
中体連浜松地区大会 サッカーの部
県大会への7枠を争ったサッカーの部では、浜松開誠館中学校、神久呂中学校、富塚中学校、開成中学校、天竜中学校、八幡中学校、東陽中学校、天竜中学校の8チームが準々決勝に進出。準々決勝では、開誠館が神久呂を4対0で、富塚が開成を3対2で、天竜が八幡を3対0で、東陽が曳馬を4対2で下してベスト4進出を果たした。
準決勝では開誠館が富塚に7対0で快勝を収めると、もう一方では天竜が東陽に4対0で快勝。予選から波乱が起こったものの、最後は順当に第1シードと第2シードが決勝で激突した。
2試合で11得点の開誠館と4試合で15得点の天竜。ともに今大会無失点の両チームの一戦は1点を争う好ゲームとなったが、開誠館が1対0で天竜を下し、大会5連覇を達成した。
また、最後の1枠を懸けた7位決定戦では、神久呂が八幡をPK戦の末に下し、県大会出場を果たした。


