新人戦の浜松地区大会で準優勝を果たした雄踏中学校男子ソフトテニス部。西部新人でもベスト8に進出し、県新人でもベスト16という成績を収めた。

昨年届かなかった東海大会出場を目指す。
雄踏中学校男子ソフトテニス部
新人戦の浜松地区大会で準優勝を果たした雄踏中学校男子ソフトテニス部。西部新人でもベスト8に進出し、県新人でもベスト16という成績を収めた。
今年も元気よく明るい雰囲気は継承。「先輩たちのように元気のあるチームを作っていきたいです。人数が多いので競争も激しいですが、全員で盛り上がりながら切磋琢磨していきたいです」とキャプテンの伊藤奏和くんは話す。部員のほとんどが未経験からのスタートだったが、力のある選手が多く、大きな穴がないことがチームの強み。また、自分たちで主体的に練習に取り組み、部活のない日も自主的にコートを取って練習するなど、テニスが好きな選手が多いのも同部の特徴。これまでの大会を振り返ってもらうと、「接戦で負けたことが悔しいですし、勝ち切れるようになりたいです」と古橋佑真くんは話し、「緊張すると悪いイメージが出てしまい、積極的なプレーができなかったことが課題です」と安藤逞くんは話した。
大会後は、体力と体幹、基礎技術の向上に力を入れ、遠征先で他校が行っていて良いと感じたものは積極的に取り入れるなど、貪欲に成長を追い求めてきた。今後もそれを積み重ね、チーム全体のレベルアップを図っていく。
夏季大会での目標は、東海大会出場。そのためには、県大会でベスト4に入ることが最低条件。昨年届かなかった舞台に今年こそ辿り着く。
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