令和6年9月15日と21日の2日間にわたって『2024年度トヨタユナイテッド静岡カップ』の磐田地区大会が開催され、男子では磐田リンクスが準優勝、女子では袋井ミニバスが優勝を飾った。

袋井(女子)が優勝。県大会を決める。

2024年度トヨタユナイテッド静岡カップ磐田地区大会

令和6年9月15日と21日の2日間にわたって『2024年度トヨタユナイテッド静岡カップ』の磐田地区大会が開催された。磐周地区からは、男女それぞれ7チームが出場。上位8チームずつに与えられる西部大会への出場権を懸けて熱戦を繰り広げた。

男子で予選リーグを突破し、決勝トーナメントに出場したのは、磐田リンクスと福田スポーツサウンドクラブ、袋井ミニバス、FBJの4チーム。決勝トーナメントの初戦では、福田が御前崎オーシャンズに、袋井が掛川中央ミニバスに敗れた。準決勝では、FBJは掛川中央に敗れたが、リンクスはオーシャンズを43対35で下し、決勝に進出。決勝では惜しくも敗れたものの、準優勝を果たし、磐田地区2位で西部大会への出場を決めた。3位決定戦を39対29で制したFBJが3位、53対31で5位決定戦を制した福田が5位、袋井が6位という成績を収めた。残り2枠を争った順位決定戦では、竜洋ミニバスが磐田ヴィクトリーズを49対45で、浅羽ミニバスが黒潮ミニバスを35対33で下して、西部大会への切符を掴み、7位決定戦を89対11で制した浅羽が7位、竜洋が8位で大会を終えた。

女子の部では、福田ミニバスと豊田フレンズ、城山ミニバス、浅羽スーパーソニックス、竜洋ミニバス、袋井ミニバスの6チームが決勝トーナメントに進出。決勝トーナメントの初戦では、城山が豊田を50対34で、浅羽が竜洋を65対23で下して準決勝に駒を進めた。準決勝では、福田が城山に46対22で快勝を収めると、もう一方では、袋井が浅羽を52対38で下して決勝に進出。春と同カードとなった決勝戦では、袋井が福田にリベンジを達成。41対32で福田を下して、優勝を飾った。福田が準優勝、3位決定戦を54対38で制した浅羽が3位、城山が4位、5位決定戦を35対29で制した竜洋が5位、豊田が6位という成績を収めた。順位決定戦に挑んだ磐田ヴィクトリーズは、初戦で大東ミニバスに敗れ、西部大会出場は逃したが、9位決定戦では御前崎オーシャンズに31対28で勝利し、最終戦を白星で終えた。  10月13日から始まった西部大会には、男子では磐田リンクスとFBJ、福田スポーツサウンドクラブ、袋井ミニバス、浅羽ミニバス、竜洋ミニバスの6チーム、女子では、袋井ミニバスと福田ミニバス、浅羽スーパーソニックス、城山ミニバス、竜洋ミニバス、豊田フレンズの6チームが出場。上位8チームに与えられる県大会への出場権を目指した。

男子の予選リーグでは、浅羽と袋井、FBJ、リンクスが2位、竜洋と福田が3位という結果に終わり、全チーム予選突破とはならなかった。

女子の予選リーグでは、福田と浅羽が2位、豊田と竜洋、城山が3位という結果となり、決勝トーナメント進出とはならなかったものの、磐田1位の袋井は、芳川北ワイルドキャッツ(浜松6位)を42対27で、引佐ミニバス(天浜6位)を75対21で下して1位で予選を突破。決勝トーナメント進出を決めると共に県大会への出場権を獲得した。


ecoランドリー

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