新人戦の浜松地区大会でベスト4進出を果たした湖東中学校ソフトボール部。現在は、2年生3名、1年生7名の10名が所属し、元気に和気藹々と練習に励んでいる。
強力打線を武器に県大会1勝を目指す。
湖東中学校 ソフトボール部
新人戦の浜松地区大会でベスト4進出を果たした湖東中学校ソフトボール部。現在は、2年生3名、1年生7名の10名が所属し、元気に和気藹々と練習に励んでいる。
チームの特徴は、学年の垣根なく仲が良いこと。底抜けに明るい雰囲気が最大の特徴だ。打ち勝つチームを目指し、バッティング練習には特に力を入れる。その成果もあり、新人戦の決勝トーナメントでは、初戦の浜松北部中学校に12対2、続く中郡中学校に13対3と圧倒的な攻撃力で大勝を収めた。準決勝で浜北北部中学校に敗れたものの、ベスト4進出を果たし、西部大会に進出。西部大会でも、初戦の与進中学校に11対1で完勝。しかし、2回戦で大須賀中学校に1点差で惜敗し、県大会には届かなかった。
キャプテンの岡田侑芽さんは、「試合の流れが悪い時に声が途切れてしまい、自分たちの雰囲気が作れなかったことと、守備では捕球した後の返球や送球を意識してプレーすることが課題です」と大会を振り返った。
大会を通して攻撃力は十分に通用した。それでも打ち負けた。今後は、投手力のアップと、打線を繋ぐ力にさらに磨きをかけ、1番から9番までどこからでも点が取れる強力打線の完成を目指す。 チームの目標は、県大会で1勝すること。先輩たちと戦った夏に果たせなかった目標を、次こそは自分たちの手で達成する。