令和5年4月15日に『西部地区春季中学生サッカー大会』が開幕した。初日となった15日は生憎の空模様。雨と風の影響を受けながら、県大会出場を目指して熱戦を繰り広げた。

春の陣開戦。県大会出場を目指す。

西部地区春季中学生サッカー大会

令和5年4月15日に『西部地区春季中学生サッカー大会』が開幕した。この大会は、西部地区の57チームが出場。上位10チームに与えられる夏季大会前最後となる県大会への出場権と今年度初の西部王者の座を目指す。

竜洋スポーツ公園サッカー場で行われた初日に登場したのは、磐周地区では、福田中学校と神明中学校、竜洋中学校、袋井中学校、豊田南中学校、浅羽中学校の6チーム。生憎の空模様となり、降りしきる雨と風の影響を受けながらも、選手たちは勝利を目指して奮闘を見せた。

開幕ゲームを飾ったのは、福田と神明。濡れたピッチに思うようなプレーができない両チームだったが、ここでは神明が1対0で勝利を収めた。2試合目には竜洋が篠原中学校と対戦。前半こそスコアレスで終えたものの、後半はゴールを量産し、5対0で完勝を収めた。3試合目は、袋井が静岡大学附属浜松中学校と対戦し、0対2で敗戦。4試合目は、豊田南が桜が丘中学校と対戦し、4対0で大勝を収めると、6試合目では、浅羽が菊川東中学校を5対0で一蹴。4チームが初戦を突破し、2回戦に駒を進めた。

16日には、周南中学校と城山中学校、袋井南中学校、磐田南部中学校、豊岡中学校、豊田中学校、磐田第一中学校が初戦を迎えた。試合は、城山が浜松南部中学校に(0対2)、豊田が浜岡中学校に(0対2)、磐田第一が浜名中学校に(0対2)それぞれ敗れたものの、磐田南部が丸塚中学校に、豊岡が東陽中学校にPK戦の末に勝利を収めると、周南が掛川西中学校に2対0、袋井南が北星中学校に1対0で勝利し、4チームが初戦突破を果たした。



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