令和4年8月20日と21日の両日、浅羽南小学校で『第29回浅羽メロンカップ選抜ミニバスケットボール大会』が開催され、磐周地区からは、浅羽スーパーソニックスと袋井ミニバス、福田ミニバス、城山ミニバスの4チームが出場した。

秋の大一番に向けて夏の成果を試す。

令和4年8月20日と21日の二日間にわたり、『第29回浅羽メロンカップ選抜ミニバスケットボール大会』が浅羽南小学校で開催された。これは、秋季大会に向けて、夏のトレーニングの成果を試す場として、毎年夏休みの終盤に行っており、今年で29回目を迎える。例年、16チームほどが参加する大会だが、今年はコロナ禍ということもあり、8チームのみで開催。参加したのは、主催の浅羽スーパーソニックスと袋井ミニバス、福田ミニバス、城山ミニバス、掛川中央ミニバス、浜松相生飯田ファルコンズ、篠原ウィンズといった県西部エリアの7チームに、愛知県から全国常連の昭和ミニバスが参戦。4チームごとのリーグ戦を行った後、各グループの同順位同士で順位決定戦を行った。

Aブロックでは、浅羽と掛川中央が2勝同士で最終決戦へ。この一戦を36対32で制した浅羽が1位で決勝へと進出。2位に掛川中央、3位に福田、4位に城山という結果になった。Bブロックでは、昭和が圧倒的な力で3連勝。決勝進出を決めた。2位に相生飯田、3位に袋井、4位に篠原という結果で順位決定戦に進んだ。

7位決定戦に挑んだ城山は、終盤まで接戦となったものの、最後は30対28で篠原に勝利した。5位決定戦は、袋井と福田。序盤から袋井がリードを広げ、44対22で福田を下した。決勝に進んだ浅羽は昭和と対戦。高さで劣るものの、スピードを武器に序盤こそ食らいつくも、後半に入ると一気に点差をつけられる。敗れたものの、最後まで奮闘を見せ、準優勝に輝いた。

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