令和4年7月31日に、浜松球場にて中部中学校と浜松開誠館中学校による「第5回野球定期戦」が行われた。ほとんどの中学3年生にとって最後となるこの試合。元気よく、野球を楽しむ姿がそこにあった。

選手が躍動した5年目の定期戦。
令和4年7月31日、浜松球場にて『第5回中部中学校・浜松開誠館中学校野球定期戦』、通称『浜松城シリーズ』が開催された。これは浜松城近隣の両校が3年生のために行う記念試合で、今年で5回目となる。
中部中学校は、夏季大会の前哨戦となる『レワード杯』にてベスト4。一方の浜松開誠館中学校は、春の全国大会である『全日本春季軟式野球大会』に出場し、3回戦まで進んだ。
試合は、序盤から開誠館の打撃が炸裂。初回に1点を挙げると、2回には大量7点を挙げる。中部は度々チャンスを作るも、あと一本が出ずに完封負け。ただ、楽しそうにグラウンドを駆け巡る選手のプレー、お互いの真剣勝負は見応えがあった。
試合後、中学での2年半について、選手に話を聞いた。開誠館の酒井悠斗くんは「最初は不安な中学野球でしたが、最後はやりきったと思える2年半でした」と話し、細川隼くんは「長いようで短い2年半でした。怪我もあってなかなか投げることができませんでしたが、最後にこの定期戦で投げることができてよかったです」と話した。一方、中部の酒井利来くんは「いい仲間と、いい環境で野球ができたので、今の自分があると思っていますし、最後までやりきれました」と話し、深谷周作くんは「キャプテンとしてチームをまとめることに精一杯で、精神的に追い込まれることもありましたが、仲間や監督さんが支えてくれたので、2年半、楽しくやれたのだと思います」と話した。
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