部活動と勉強を両立するためには?
個別指導塾 トライプラス
最近、中学生の親御さんからこんな言葉をよく聞く。「ウチの子、部活は頑張ってるんだけど勉強ができなくて(笑)」、「もう勉強はいいから、部活だけを頑張ってほしいと思ってる」。子供が部活で活躍する姿は誇らしくもあり嬉しい。ただ、中学3年の秋になると、「点数が足りなくて行く高校が…」という話を至るところで耳にする。要するに、どんなに部活で活躍しようが、(ある程度)勉強ができなければ行きたい高校には行けないし、選ぶこともできない。今回は、部活動と勉強を両立するためのコツとヒントを、個別指導塾トライプラスの内山幸三教室長(浜松初生校・助信校)と鈴木宏昌教室長(根上り松校)に聞いた。
内山 部活と勉強を両立するポイントは、なんといっても“効率”です。部活で忙しい中、効率よく勉強を行うためのポイントは、「記憶が新しいうちに定着させる」こと。学校の授業に合わせて復習に取り組むことで定着度が増します。
鈴木 問題集をやる時に、解らない問題をじっくりと考え込んでしまう生徒さんもいますが、これでは効率的とは言えません。解らない問題はどんどん飛ばして、後から解説をしっかりと読み込む。これが大事ですし、この過程が勉強です。
内山 多くの子たちがすでに学習塾に通っていると思いますが、その塾は合っていますか?学力を上げるためには、受け身ではなく積極性が求められます。問題内容は年々複雑になっており、解答には柔軟性が求められます。解らない箇所をできるだは早く解決できる学習環境が大事です。さらに、解らない箇所はそれぞれ異なります。効率を考えるなら、個別指導塾の方が適しているかもしれません。
鈴木 我々の特徴は、「本人が解るまで何度でも教える」こと。全てその生徒さんのレベルに合わせて指導を行いますので、より効率的だと思います。トライプラスでは1時間の個別授業の後、必ず30分の演習を行い、定着度の確認をします。
内山 勉強は繰り返すことで「記憶の引き出し」が作れます。まずは自分に合った効率の良い勉強方法を見つけてほしいですし、そのお手伝いをしていきたいですね。