高台中学校が東海大会出場。
2019/11/19
ソフトテニス ,試合コラム
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令和元年度中体連夏季大会
ソフトテニス(男子)の部
男子の部では、シード校が順当に勝ち上がり、新人戦地区王者の浜名中学校、新人戦地区大会ベスト4の富塚中学校と曳馬中学校、そして躍進をみせる高台中学校の4校がベスト4に進出。準決勝では、浜名中が富塚中をストレートで、高台中が曳馬中を2対1で下し決勝へと駒を進めた。決勝は、優勝候補筆頭の浜名中が今大会の台風の目となった高台中をストレートで下し地区優勝。大会連覇を飾り、2年ぶりの全国大会へ向けて上々の滑り出しを見せた。県大会へは、この4校に中郡中学校と南陽中学校を加えた6校が出場した。
県大会では、中郡中と南陽中が初戦で敗れたものの、地区大会でベスト4に残った4校は初戦を突破。富塚中が2回戦で敗れたが、3校が東海大会を懸けて準々決勝へと挑んだ。波乱が起こったのは、その準々決勝。春の全国大会に出場した優勝候補筆頭の浜名中が、富士宮第二中学校に敗れ東海大会出場を逃すと、曳馬中も豊岡中学校に接戦の末に敗れ、ベスト8で涙を呑んだ。そんな中、高台中は県大会でも勢いを維持。安定した強さを発揮し、観山中学校をストレートで下して勝利。準決勝で菊川西中学校に接戦の末に敗れるも、ベスト4という成績を残し、東海大会に出場した。
東海大会に進んだ高台中だったが、初戦で優勝した半田乙川中学校(愛知)に敗れ、3年生の夏が終わった。
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