浜松ボーイズが2年ぶり17回目の全国へ。

第50回日本少年野球選手権大会

第50回日本少年野球選手権大会

令和元年6月1日に幕を開けた『第50回日本少年野球選手権大会』の静岡県支部予選。
浜松ボーイズの初戦の相手は、御殿場ボーイズ。序盤は、中々得点が取れなかったものの、中盤に打線が爆発。11対3の5回コールド勝ちで、上々の滑り出しを見せた。2回戦は、春の中日本予選で敗れた磐田ボーイズ。初回に3点を奪い、幸先良く試合を進める。しかし、追加点が奪えず、じりじりと追い詰められ、1点差とされる。それでも、最後まで粘り強く守り抜き、3対2で勝利。春のリベンジを果たした。

「春は、あと少しという所でミスから逆転負け。今回は、粘り強く勝ち切れたので、とても嬉しかったし、この一戦でチームもさらに勢いに乗れました」とキャプテンの辻村健真くんは振り返った。

準決勝では、下田ボーイズを4対0の完封勝利で退け、迎えた決勝戦。相手は、これまでに3度敗れているスルガマリンボーイズ。2回、ノーアウト満塁というチャンスを迎えるが、ダブルプレーで、2アウト1、3塁。ここで菅原勇弥くんがしぶとく外野に運び先制に成功する。3回には、3番打者の澤口志堂くんが3ランホームランを放ち、4対0とリードを広げる。守っては、鈴木七斗くん、近藤愛斗くんの投手リレーで無失点に抑え、4対0で勝利。2年ぶり17回目となる全国大会出場を決めた。

今年のチームは9人からスタートした学年。人数の少ない中1年生大会を戦い、昨年秋には11人となったが、勝てない時期が続いた。転機となったのが、春の中日本大会。三重の強豪四日市ボーイズと敗れはしたものの、接戦を演じると、そこからの合言葉は、『もう負けるのは止めよう』。

これについて中村監督は、「実力はある子たちですが、噛み合わず、なかなか勝てなかった。自信も失いかけていた中で、四日市ボーイズといい試合ができた。自分たちはできるんだということを伝えました」

ミスから失点を繰り返し、自滅する試合が多かったが、春以降は、守備でのミスが激減。それに伴い、練習試合では連戦連勝。夏の大会前の静岡大会を制し、最高の形で今大会に臨み、最高の結果を得られることができた。

辻村くんは、「全国が決まって、少し気が緩んでいるので、そこを締め直して全国大会に臨みたい」と話す。目標は、歴代最高となるベスト8を越えること。自分たちの力を信じ、全国の舞台で輝きを放つ。

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