静岡県の代表として
上位進出を目指す。
2018/12/01
バレーボール ,試合コラム
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中学男子バレーボール
静岡県選抜
12月に行われる『JOCカップ全国都道府県対抗中学バレーボール大会』に出場する静岡県選抜12名が8月末に発表された。
浜松地区からは、赤堀和真くん(湖東中)と谷下晴希くん、山崎洸平くん(ともに天竜中)の3名が選出された。
チームを率いるのは、幾度となく全国大会の舞台へ選手たちを導き、数々の実績を築き上げてきた“名将”森貴明先生(開成中学校長)。森監督は、チーム作りについて、「大きくて魅力的な選手でも守備ができなければ、守備の際にチームの穴となってしまう。守れないチームは勝てない。なので、まずは守備ができること。あとは、練習の質を上げること。できないことをできるようにするのが練習。その中でミスを恐れて挑戦しないのでは、練習の意味がない。彼らは県の代表選手。技術は十分にあるはずです。どんどんできることを増やしていってほしい」と話す。
チームの主軸を担うのは、中学日本代表候補にも選ばれている前嶋悠仁くん(袋井中)と森田光徳くん(熱川中)の2人。
キャプテンを務める前嶋くんは、「チームで目指すのは、コンビバレー。ブロックで相手の攻撃を抑え、しっかりと拾う。そこから多彩なバリエーションで得点を挙げていけるよう練習しています。まだまだ連携不足ですが、これからコミュニケーションを取りながら形にしていきたい。県の代表として、少しでも上にいけるよう頑張りたいです」と話す。
JOCカップにおいて、静岡県男子の最高成績は平成10年の準優勝。優勝経験はない。平成最後のJOCカップ。静岡県の代表として、より高みを目指してほしい。






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