20周年を迎えた
全国屈指の名門クラブ。

浜松河輪AC
浜松市、磐田市の小・中学生が活動している陸上クラブ『浜松河輪AC』。
4×100mリレーなどで、これまで5度の全国優勝を果たすなど、名門クラブとして全国にその名を轟かせる。今年で創立20周年を迎え、その高い指導力から浜松市内外から90名の選手が集まり、全国大会を目指して練習に励んでいる。
同チームは、陸上競技の中でも、短距離種目に力を入れる。
その理由について藤田監督は、こう話す。
「小学生の全国大会は、短距離種目か跳躍種目、それとボール投げしかありません。やるからには、全員が全国大会を目指してやってほしいと思っているので、対象種目には力を入れています。もちろん中には長距離の選手もいます。トレーニングをしていく中で自分に合ったものを見つけてほしいと思います」
同チームのモットーは、“一生懸命”。
練習中は、一生懸命トレーニングに励み、休憩中は、一生懸命ふざける。
オンとオフを切り替えて集中してトレーニングすることを心掛ける。
また、学校や陸上競技場などでの実践トレーニングの他、冬場には中田島砂丘での砂浜トレーニングも行う。常に楽しそうにトレーニングする子供たちだが、普段と違う環境でのトレーニングは、新鮮でいつも以上に輝いた笑顔を見せてくれる。
卒団生の中には全国高校総体で活躍する選手も多く、そんな先輩たちの背中を追いかけ、子供たちはこれからも一生懸命努力していくことだろう。
目指すは、3年ぶりとなる全国大会出場だ。
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