悲願の全国大会出場を目指す。

積志中学校 柔道部
新人戦浜松地区大会で優勝を果たした積志中学校。
静岡県柔道祭では、西部大会で準優勝、県大会でも3位入賞を果たし、その実力が県内トップレベルだということを証明した。
部員数は4名と少ないが、全員が経験者ということもあり、実力者が揃っている。
さらに、幼稚園から同じ道場に通う仲間ということもあり、上下関係なく仲が良いのも特徴。
明るく元気溢れる選手ばかりだ。
そんな仲良しの彼女たちだが、練習になれば、気持ちを切り替えて稽古に集中。
オンとオフの切り替えができることも同部の特徴と言える。
練習では、基本練習を繰り返し、ひたすら身体に覚え込ませることに力を入れる。
基本がしっかりとできるからこそ、それぞれの個性がさらに活かされる。
今後は、怪我の回復を見ながら、市内の合同練習や高校への出稽古で基本技術の向上と体力面の強化に力を入れていく。
昨年は、全国大会出場を果たした藤枝順心中学校に敗れ、県大会ベスト8という結果に終わった。
全国に行けるのは県王者のみ。
まずは、浜松地区大会での優勝を果たし、今年こそは悲願の全国大会出場を果たす。

関連記事
PICKUP
-
ジュニアアスリートのための
特別メンタルトレーニングライフスタイルジュニアアスリート浜松 -
4度目の“県王者”に輝くバスケットボールジュニアアスリート浜松
-
昨年果たせなかった東海ベスト8を目指す。剣道ジュニアアスリート浜松
-
令和6年12月8日に浜松アリーナで行われた『第2回徳川杯争奪中学校剣道大会』。東海地区4県の強豪が集い、男女合わせて96チームが出場。男子の部では丸塚中学校が優勝、女子の部では北部中学校が準優勝に輝いた。剣道ジュニアアスリート浜松
-
浜松の通信制高校『星槎国際高等学校浜松学習センター』。 開校から20年を迎え、現在は約100名の生徒が学ぶ。その中で、生徒が勉強ではなく学びの中で『社会で生ききる力』を身に付けられるように、さまざまな総合学習が行われており、今回は『浜松ラーメンゼミ』にお邪魔した。教育ジュニアアスリート浜松