目標は、男子が予選リーグ突破、女子が東海大会ベスト8。それぞれが昨年の成績を超えることを目標に掲げ、死力を尽くして最後の夏を戦い抜く。

男女ともに昨年の成績を超えていく。

入野中学校 剣道部

新人戦の浜松地区大会で3位となり、羽賀杯への出場を果たした入野中学校剣道部。現在は、男子3名、女子10名の13名が所属し、夏季大会に向けて鍛錬を積んでいる。

昨夏東海大会出場を果たした女子。西部新人で敗れ、富士のさと剣道大会への出場は逃したが、今年もその力は健在。突出した選手はいないが、チーム力の高さが最大の武器だ。昨夏の東海大会を経験した選手も多く、試合経験が多いことも強みとなっている。「明るく個性豊かなメンバーが集まっています。チームで盛り上がりながら勝ち上がっていきたいです」とキャプテンの青木嶺奈さんは話した。

男子は、部員不足により新人戦では団体戦には出場できなかった。新入部員が入り、今夏は3名で団体戦に出場する。常に背水の陣での戦いとなるが、「ひとつでも多く勝って予選リーグを突破したいです」と渡邊琉偉くんは意気込みを口にした。

冬場は足捌きを重点的に磨くことと、様々な状況を想定して戦える術を磨いてきた。春以降は、自信を持って戦えるよう、それぞれが得意技に磨きを掛けてきた。万全の準備をして夏季大会に挑む。

目標は、男子が予選リーグ突破、女子が東海大会ベスト8。それぞれが昨年の成績を超えることを目標に掲げ、死力を尽くして最後の夏を戦い抜く。


関連記事