各会場1位の4校が浜松王者に。

令和2年度中体連夏季大会
バレーボール（女子）の部

女子の部では、予選リーグを突破した16校が各会場4校ごとのブロックに分かれ、トーナメントを行い、4つの優勝校を決めた。

湖西中学校会場では、与進中学校をストレートで下した西遠女子学園中学校と、光が丘中学校にフルセットの末に競り勝った麁玉中学校が決勝に進出。決勝戦は、25対3、25対14と圧倒的な力の差を見せつけた西遠女子がストレート勝ちを収め、新人戦に続いての優勝を飾った。

都田中学校会場では、引佐南部中学校と笠井中学校が、北部中学校と蜆塚中学校をそれぞれストレートで下して決勝に進出した。決勝戦は、引佐南部が25対12、25対10で笠井を一蹴。圧倒的な力でこのトーナメントを制した。

浜北北部中学校会場では、北浜中学校が岡崎中学校に、浜北北部中学校が南陽中学校にストレート勝ちを収めて決勝へと駒を進めた。“浜北対決”となった決勝戦は、新人戦準優勝の北浜に、最後まで浜北北部が食らいついたが、結局、25対20、26対24でゲームセット。北浜が“浜北対決”を制して、優勝を果たした。

浜名中学校会場では、浜名中学校が神久呂中学校を、新居中学校が白須賀中学校をストレートで下して決勝に勝ち進んだ。決勝戦では、新居が25対16、25対20でストレート勝ちを収め、2年ぶりに浜松王者の座を掴んだ。

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