みんなで頑張ってみんなで強くなる。

育誠館道場
浜松市西区湖東町に道場を構える育誠館道場。昭和54年に設立し、これまでに多くの子供たちを柔道を通して育んできた。現在は、幼稚園児から中学生までの40名が所属し、稽古に励んでいる。
道場のモットーは、『和して闘う』。日本の心とも言える“和”の心を大切にし、競い合いながらも、いがみ合うのではなく、互いを認め合いながら成長していくことに重きを置く。稽古では、基本稽古を中心に行い、長く柔道が続けられる素地を作っていく。礼に始まり、礼に終わることを徹底し、礼儀やマナーを身につけることにも力を入れている。
代表の杉山さんは、指導についてこう話す。「社会に出れば、嫌なことはたくさんあります。それでもやっていかなくてはならない。そういった時に、頑張り抜けること、嫌なことにも立ち向かっていけることというのは、これからの人生で必要になってくることだと思います。そういったことを柔道を通して学んでいってほしいと思います」
春に行われた『全国少年柔道大会』の静岡県大会で16年ぶりに団体での優勝を果たし、全国大会に出場した同道場。小学生の団体戦では、学年での制限はあるものの、性別や階級の制限はない。そのため、体格の大きい選手が多いほど、有利なのは間違いない。今年のチームは、小柄な選手が多いが、体格差があっても、臆することなく立ち向かい、自分から攻めていく強い心で、全国への切符を掴みとった。これからも、立ち向かい続ける強い心を持って、もっともっと強くなる。

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