新たな仲間と一緒に
 次のステップへ。

浜松ACROバスケットボールクラブ

浜松ACRO
バスケットボールクラブ

平成19年に設立されたバスケットボールチーム「浜松ACROバスケットボールクラブ」。部活動のクラブ化が進められ、新たに多くのバスケットボールクラブが誕生してくる中、その先駆けともなった伝統あるクラブ。現在は、中学1年生から3年生までの35名が所属している。

創設時から代表を務める宮崎さんは、設立の趣旨についてこう話す。
「より高いレベルの練習がしたいという子たちが集まって、他校の生徒たちと切磋琢磨しながら成長できる場所を作りたかった。また、中学生は夏季大会が終われば、高校までの間バスケットをやる環境がなくなってしまう。そんな子たちに、バスケットができる環境を提供できたらと思い、設立することになりました」

練習では、個々のスキルアップを目指したメニューで、技術向上を目指す。現在通っている選手のほとんどは、公立中学校に通う生徒たち。部活以外で、練習ができる環境は、選手たちには魅力的。部活とは違う仲間と刺激し合うことで得るものも多い。バスケット以外でも、交友関係を広げることは今後の人生においてもプラスになる。

日本バスケットボール協会の方針で、今夏から西部地区ではクラブ間でのリーグ戦がスタートする予定。夏季大会後もクラブに所属すれば、練習や招待試合だけでなく、コンスタントに試合経験を積むことができる環境が整えられ、より高校までの準備期間が充実していくこととなる。

バスケットを通して知り合った仲間と、これからも目一杯バスケットを楽しんでほしいと思う。

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