目指すはリレーでの
全国大会出場

曳馬中学校 水泳部男子
先日の合同記録会では男子総合優勝を飾り、夏季大会に向けて大きな弾みを付けた。
チームの中心となるのは4人のリレーメンバー。
常に好成績を収めるリレーが、チームの躍進の原動力となっている。
中でも、主将の高野くんは、昨年の夏季大会において、自由形で地区大会から県大会に至るまで、全ての大会で新記録を樹立。圧倒的な強さで全国大会出場を果たした。
全日本選手権でも県記録を更新、さらに春のジュニアオリンピックでは“全国2位”に輝くなど、その実力は折り紙付き。
全国トップレベルの高野くんを中心に、互いを刺激しあいながらトレーニングに励んできた。
力強い泳ぎができるよう、練習に陸上の体幹トレーニングを取り入れたほか、冬場には、校外施設を利用し、例年よりも多くの泳ぎ込みを行ってきた。
今後はコンディショニングを整えながら、泳ぎ込みの数を増やし、さらなるスピードアップを目指す。
まもなく始まる夏季大会。
昨年もリレーでの全国大会を目指したが、届かなかった。
だが現在、全国大会出場の指針となる全国標準記録までほんの数秒まで迫っている。
今年こそは標準記録を突破し、悲願の全国大会出場を目指す。
関連記事
PICKUP
-
子供に未来を
考えさせる親に。ライフスタイルジュニアアスリート浜松 -
“たった”13人の都田中学校が
県大会準優勝に輝く野球ジュニアアスリート浜松 -
令和6年9月28日に行われた『第30回静岡県中学校新人陸上競技大会』において、男子棒高跳で優勝を果たした京極篤輝くん(入野中2年)。県内では、今夏の全国大会に最も近い選手の一人だ。陸上ジュニアアスリート浜松 -
好きこそものの上手なれ。バスケットボールジュニアアスリート浜松 -
『2023年度トヨタユナイテッド静岡カップ第41回静岡県U12バスケットボール選手権大会』の西部支部予選準優勝の豊田フレンズが、県大会でも準優勝を飾り、東海大会への出場を決めた。バスケットボールジュニアアスリート浜松








