“夢”を与えられる人になるのが最終目標

嶋野一輝 湖東中学校陸上部
本格的に陸上を始めたのは中学校に入ってから。小学生の時にマラソン大会で活躍したことがきっかけで、陸上部に入る決心をしたらしい。マラソンが得意だったことから、当初は長距離を練習していたようだ。
転機が訪れたのは 年の春先。当時の顧問の先生から「ハードルやってみないか?」と言われ、ハードルへ転向。その後すぐに行われた『中体連夏季大会県予選』の110mハードルにて、県4位に入ったことでハードルに専念。才能が一気に開花した。その後の新人戦県大会では、大会記録で優勝。そして昨年10月に行われた『ジュニアオリンピック』では14秒67のタイムで日本チャンピオンに輝いた。
普段の練習は、放課後の部活動のみ。限られた時間の中で集中してトレーニングすることで“日本王者“になれることを証明した。
「今後の目標は、目前に迫った『全中』での優勝。タイムは13秒台を出したいです。将来的には実業団でもハードルを続け、世界大会で活躍する選手になり、全国の皆さんに“夢”を与えるような人になることが目標です」
適正を見極める指導者の存在が、ひとりの人生を大きく変え、夢を与えた。そしてその夢を掴んだものが、その夢を後世に伝えていく。彼の“夢”のようなサクセスストーリーは、まだ始まったばかりだ。
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