令和8年1月18日に『第3回徳川杯争奪中学校剣道大会』が浜松アリーナで開催され、男子では丸塚中学校が、女子では北部中学校が準優勝を果たした。

丸塚中学校と北部中学校が準優勝を果たす。

徳川杯争奪中学校剣道大会

令和8年1月18日に浜松アリーナで『第3回徳川杯争奪中学校剣道大会』が開催された。この大会は、次世代を担う中学生を対象に、徳川家康公ゆかりの地である浜松で剣道を通した『人づくり、街づくり、国づくり』を目指して開催。大会には、中野祐介浜松市長や徳川宗家第19代当主の徳川家広氏なども参列した。会場となった浜松アリーナの東側を本部とし、本陣を構えた関ヶ原の戦いに因んだ演出や、黄金の甲冑(レプリカ)、大河ドラマでも使用された陣幕などが飾られ、浜松市のゆるキャラ出世大名家康くんも登場するなど大会を彩った。

大会には、東海地区四県から男女共に48チームずつの96チームが参加。男女共に3チームごとの予選リーグを戦い、各リーグ1位のチームが決勝トーナメントに進出する。

男子の部で予選を突破し、決勝トーナメントに駒を進めたのは、北浜中学校と丸塚中学校の2チーム。その2チームが決勝トーナメントの初戦で対戦。今季の羽賀杯優勝チームと前回王者の一戦は、代表戦までもつれる大接戦の末に丸塚に軍配が上がった。準々決勝に挑んだ丸塚は、嬉野中学校(三重)に勝利を収めると、準決勝でも城山中学校を下して決勝に進出。大会連覇に王手をかけた。決勝の相手は、神戸中学校(三重)。先鋒が敗れて追いかける展開となると、次鋒、中堅共に引き分け、副将へ。ここで再び敗れて万事休す。大将が意地の一本で勝利を収め、一矢報いたが、1対2で惜しくも敗戦。大会連覇とはならなかったが、準優勝を果たした。

女子の部では、雄踏中学校と北浜東部中学校、北部中学校の3チームが決勝トーナメントに進出。決勝トーナメントでは、雄踏が初戦で嬉野に敗れたものの、北浜東部が豊岡中学校を、北部が陵成中学校(三重)に勝利し、初戦突破を果たした。北浜東部は、準々決勝で名張南中学校(三重)と対戦。勝ち数では並んだものの、本数で上回って勝利。準決勝へと駒を進めた。準決勝で東海大学付属静岡翔洋高校中等部に敗れたものの、ベスト4という好成績を収めた。

一方、昨年準優勝に終わり、今年は悲願の優勝を目指す北部は、準々決勝で神戸中学校(三重)に勝利を収め、ベスト4に進出。準決勝では、磐田第一中学校を接戦の末に下して、今年も決勝に名乗りを上げた。決勝の相手は東海大翔洋。先鋒、次鋒共に引き分けると、中堅で一本を奪われる。是が非でも一本が欲しい北部は、副将、大将共に果敢に攻めるも、最後まで一本が奪えずに引き分け。0対1とあと一歩及ばず、王座奪取とはならなかったが、今年も準優勝という好成績を収めた。



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