令和4年11月3日から開幕した『第38回中日旗争奪西部地区中学生新人バスケットボール大会』。周南中学校が5位入賞を果たし、昨年に続き、磐周地区で唯一入賞を果たした。

周南中学校が5位。磐周で唯一入賞。

第38回中日旗争奪西部地区中学生新人バスケットボール大会

令和4年11月3日から4日間にわたって行われた『第38回中日旗争奪西部地区中学生新人バスケットボール大会』。舞阪総合体育館をメイン会場に行われた女子の部には、西部地区の66校が出場。上位4校に与えられる県大会への出場権を懸けて熱戦を繰り広げた。

磐周地区では、浅羽中学校と磐田第一中学校、城山中学校、周南中学校、袋井中学校の5校が初戦を突破。浅羽と周南、袋井の3校が2回戦を突破し、ベスト16に進出。3回戦では、浅羽が三方原中学校に、袋井が浜松開誠館中学校にそれぞれ敗れたものの、周南は可美中学校に61対27で圧勝。今年もベスト8に駒を進めた。勝てば県大会が決まる大一番となる準々決勝。周南の相手は昨年の王者、第2シードの開誠館。試合序盤は、周南らしいスピードを活かした速いバスケットで優位にゲーム進めるなど奮闘を見せるも、終盤相手にペースを握られると踏ん張ることができず、敗戦。順位決定戦に回ることとなった。

順位決定戦では、初戦で浜北北部中学校を62対21で一蹴すると、5位決定戦でも昨年準優勝の丸塚中学校に67対28で圧勝し、5位。県大会にはあと一歩届かなかったが、今年も磐周地区で唯一となる入賞を果たした。

また、雄踏中学校をメイン会場に同日程で行われた男子の部には、西部地区の68校が出場。磐田第一中学校と浅羽中学校、袋井中学校の3校がベスト16進出を果たした。



笹田学園

関連記事