昨年の雪辱を晴らし、東海大会出場を狙う

北浜中学校柔道部

新人戦の浜松地区大会で優勝を果たした北浜中学校。
その後の柔道祭では、西部大会でベスト4、県大会でベスト8という成績を収めた。

チームのモットーは、“一生懸命やって応援されるチーム”。
常に全力で稽古に励み、学校生活でも模範となることで、多くの人から応援される人間になるよう努めている。

今年のチームの特徴は、何と言ってもサイズの大きさ。
県内随一の体格を活かした力強い柔道が持ち味。
経験者は少ないものの、地道な基礎練習やパターン練習を繰り返し、時には、高校へ出稽古に赴き、レベルの高い選手たちとの実戦経験を積みながら確実に力を付けてきた。
恵まれた体格と、積み重ねた努力で、会長杯では西部大会を制し、見事西部王者の座を勝ち取った。
これからは、どんな時でも自分たちの柔道ができるメンタルを維持するため、精神力の強化を図っていく。

昨年は、県大会ベスト8で涙を呑み、東海大会出場をあと一歩のところで逃した。
今年の目標は、東海大会出場。
今年こそは、県大会の上位4校に食い込み、昨年の雪辱を晴らす。

●部員数／17名　●主な成績／新人戦浜松地区大会優勝、柔道祭西部大会ベスト4、県大会ベスト8、会長杯西部大会優勝

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  県大会では、北浜東部が躍動。初戦の大里中学校、準々決勝の笠井を3対0で下すと、準決勝で東海大静岡翔洋中学校に2対0で勝利し、決勝に進出。決勝で藤枝順心中学校に敗れるも、準優勝を果たし、東海大会への出場を果たした。