個人・リレーともに
全国大会へ
鷲津中学校 水泳部
中体連夏季大会において、浜松地区大会、県大会ともに3連覇と、ここ数年間、常に県のトップを走り続けている鷲津中学校水泳部。
新人戦の浜松地区大会でも総合4連覇を果たすなど、今年も紛れもない優勝候補筆頭だ。
今年のチームは元気があり、各々がしっかりと力を発揮できることが最大の特徴。
チームの中心となるのは、主将の村田迅永くんと、二年生ながらリレーメンバーに抜擢された大坂岳巳くん。ともにリレー種目において、昨年の夏季大会で全国大会に出場している実力者。この二人を軸に、個人種目で県トップレベルの選手を多く擁する選手層の厚さで、総合4連覇という偉業を成し遂げた。
メドレー、フリーという異なる二つのリレーで、浜松地区大会と浜名湾新人大会で優勝を果たした同校。
浜松地区大会では大会新記録まで樹立した。
今年のチームは、他を圧倒し、盤石の強さを見せつけている。
練習は、個人種目中心。各々がタイムを伸ばし、各々が“全国レベル”になることで、総合優勝、さらにはリレーでの優勝が近づく。チーム内にライバルとなる選手がいるため、練習でのモチベーションも高く、刺激をしあいながら、さらなるレベルアップを図っていく。今後は体調管理に気を配り、ベストコンディションで大会に臨めるよう、身体のケアに細心の注意を払っていく。「万全の態勢で臨めれば、結果は自ずと付いてくる」というわけだ。
それぞれが個人種目で全国大会を目指し、県大会での総合4連覇へ。
そしてリレーでも、4年連続となる全国大会出場を狙う。
