誰からも愛される
地域総合型クラブ。

トリアス浜松
湖東地区を拠点に活動するバスケットボールチーム『トリアス浜松』。
平成14年に地域総合型クラブ『湖東スポーツ・文化クラブ』のバスケットボール部として設立し、昨年からチーム名を改め、活動している。
チーム名の『トリアス』とは、ギリシャ語で三位一体という意味。
人とスポーツ、文化によって地域を育てていくという想いが込められている。スポーツを、見る、する、支えるという3点から地域の心づくりと身体づくりに貢献し、地域の絆を深める存在として、誰からも愛されるクラブを目指す。
練習は、週に2日。
男子は日曜と火曜、女子は日曜と月曜で行う。
現在は、湖東地区の子供たちだけに留まらず、男女合わせて55名が在籍する。
代表の夏目さんは、チームについてこう話す。
「学校の部活動とは違った経験を積みながら、バスケットを楽しんでもらうことが一番です。小学6年生や中学3年生は、大会が終わると、半年近くバスケットから離れてしまう。次のステージのために、その間も身体を動かせる場所と環境を提供できるのもチームの特徴です。学校外の仲間と絆を深めていってほしいと思います」
小学生は、「ミニミニボンバーズ」というチーム名で活動。
ミニバス経験者よりも、ポートボールをやっている子や初心者の方が圧倒的に多く、次のステージを見据えて集まってくる子ばかりだという。
地域総合型クラブとして15年という年月を経て、進化してきた『トリアス浜松』。
今後も地域に根差した活動に注目したい。

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