もっと強くなる! 体幹・腹筋トレーニング!!

まず、私たちが体幹として考えているのは「肩甲骨から肋骨、お腹から骨盤」を含めた大きな範囲の体の胴体部分を指します。
「肩甲骨」は“腕の土台”。「骨盤」は“脚の土台”。その間にある土台が「お腹・肋骨」となります。ボールを投げる、蹴る、走る、跳ぶなどのように、スポーツに必要な動作をする際に、土台となるそれぞれの部分が強く安定していれば、「脚から腕へ」、「腕から脚へ」と大きな力を伝えてくれます。

そして、土台が強く安定していれば、腰・肩・膝への負担が減ることをご存知の方も多くいらっしゃると思います。しかし、その土台の鍛え方を間違えてしまうと、成長期の体に大きな負担をかけてしまうことがあります。
松島研也さん(まつしまけんや)
各スポーツ競技に特化したトレーニングを行うパーソナルトレーニング施設「Athlete Village(アスリートヴィレッジ)」で活躍中。体の痛みの改善や、各競技に合わせたトレーニングで、アスリートの体をフルサポート。

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